2021-05-11 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
それで、もう一つ、一方では、非常勤監事の大学というのは専門大学だったりあるいは単科大学だったりするケースが多いということで、一つの選任していただくための方法としては、様々な地域にもいろんな商工会議所なり、あるいはいろんな組織があるわけですね。その地域の組織の人たちにやっぱりお願いしていくということで、開かれた形での公募を行う。
それで、もう一つ、一方では、非常勤監事の大学というのは専門大学だったりあるいは単科大学だったりするケースが多いということで、一つの選任していただくための方法としては、様々な地域にもいろんな商工会議所なり、あるいはいろんな組織があるわけですね。その地域の組織の人たちにやっぱりお願いしていくということで、開かれた形での公募を行う。
正直、なかなか交通の便が必ずしもいいとは言えない会津の地に大学生が集まって、非常にレベルの高い、日本初めてのコンピューター専門大学として頑張っているわけです。 私、この間、いろいろな大学を見てきて思うのは、大事なのは人だと思いますね。人というのは、どの権威のある先生を中心に据えて今度の中核研究拠点をつくるかだと思います。
ITの専門大学である会津大学があるということを強みとして、IT産業の集積によって東京以上の収入が得られる質の高い雇用をつくって地域を活性化しようということに取り組んでいただいて、もう既に自動運転ですとか、そういったことでいろんな成果が出てきております。 こういったことを今九十三地域でやっていますけれども、全国レベルへ展開していくことが非常に重要だと考えております。
地域未来投資における地域の特性を生かすという考え方と、それから、新たな第四次産業革命と申しましょうか、IT分野での取組との関係でございますけれども、例えば代表的な例でございますと、福島県の会津では、会津大学というITの専門大学がございます。
ですから、何も併せて政策を打たないで単に職業専門大学をたくさんつくってください、やりましょうとなると、ますます大都市圏への集中が進んでしまって、逆に言えば地方が廃れてしまう、過疎化の原因になってしまうということもあり得ると思うんです。
ただし、社会人の学び直しといった場合に、大学の教育のあり方全体の問題であって、今回設置をしようとしている職業専門大学、これができれば、私は、解決をするようなものではないんじゃないかと。
ここで、財源の見込みについてなんですが、お答えいただけることであればお答えいただきたいと思うんですけれども、大学が学部を設置して、現行の大学が職業専門大学をつくるときには、現行の私学助成で既にもう私学助成を受けているわけですので大きな予算が生じないとは思うんですけれども、専門学校から大学に移る場合には、それまで補助金がないわけでありますので、ここに新たな財源が生まれるというふうに思っております。
ただ、大臣初め副大臣、文科省の皆様方、非常にタイトなスケジュールの中で、確実なものをつくっていくということは大変なことだというふうに思いますが、これを成功させるかどうかは日本の成長に大きくかかわると確信をいたしておりますので、どうか、しっかりと制度設計をいただいて、すばらしい職業専門大学、また職業専門短期大学をつくっていただければというふうに思います。 質問を終わります。ありがとうございました。
それは考えなければいけない、検討しなければいけない問題だと思いますけれど、ただ、現実の問題といたしましては、高等教育と申しましても、大学も様々でありますし、専門学校始め、今現在、また新しい専門大学というのもつくろうとしているということで様々な形になっておりますので、一律に結果の平等ということにはならないのではないかということもあるかと思いますので、その辺りも含めて検討する必要があるかというふうに思います
同大学は、国内最大規模のICT専門大学であり、ソフトウエアの標準化等に重点を置いて開発中の各種ロボットのデモンストレーション、並びに、地元企業、研究者等に交流スペース、データセンター等を一体として提供するために建設された復興支援センターを視察しました。
これは、戦後の社会事業の専門的な人材育成をしよう、こういうことでつくられたものでありまして、それが昭和三十三年に四年制の大学になったということで、今日でもこの社会事業大学は、指導的な社会福祉事業従事者の養成を担ってきた、言ってみれば福祉の専門大学の草分け的な存在でございます。
また、例えば専門大学、医学部とか歯学部とか薬学部とかそういった六年間の大学、望んで行った場合は少なくとも二十二歳で大学をストレートで行ったとしても卒業するわけではない。 そういう子供たち、学生にも、先ほどのお話だと、その個々の状況を踏まえて運用面で対応していただけるというお答えだったのでよかったのか、確認させてください。
会津若松市には、ICT専門大学、いわゆる情報通信の専門大学、会津大学が立地しているということを特徴として、スマートシティ会津若松を標榜し、ICTを有効にまちづくりに生かし、電力の見える化を初め、町の見える化を行うスマートシティー構想ということで取り組みを進めてまいりました。 これらの取り組みが形になったのは昨年五月でございます。
いわば工業系の専門大学ですから、例えば東京でいえば東京工業大学みたいな、これはユニバーシティーじゃなくて、あれは何と言うんですかね、また後で申しますけれども、ちょっとど忘れしました。東京工業大学、インスティテュートですね。だから、インスティテュートというふうな呼び方で大学並みに扱うべきじゃないか。私の感想はそういうことでございます。
さらに、資料四ページ目をお目通しいただきますと、これは、私の地元に川崎医療福祉大学という、生徒数も数千人規模で、医療、福祉の専門大学がございますが、ごらんをいただくと、最も就職先で多いのは、実は医療、介護の専門の施設、機関等ではなく、一般企業三三%となっているんですね。まさに、介護福祉士、社会福祉士という国家資格を取得し、志のある学生がたくさんおる中でこういった現状がある。
我が国では五年で十万人ということですから、やはりこういう専門性のある方が、例えばものづくりや安全な製品をつくっていくという部分に人材として育成というか、以前、原子力工学の話もさせていただきましたけれども、今、一つの大学しか原子力工学系の専門大学というのがない、コースがないというお話をさせていただきましたが、同じような部分で対応が進んでいくと、人材の部分を含めて、これからそれをものづくり、安全な製品をつくるということにどうつなげていくかということなんですが
○高井委員 民主党案はもう少し仕組みが違っていて、三十時間ではなく、例えば補充まで想定したり、休職制度をとってまた専門大学に勉強に行ったりする制度まで仕組んでありますので。また民主党案でも同じことが起こるんじゃないか、それはないとは、ゼロとは言いませんけれども、もう少し仕組みを変えてありますので、またそれは別途の機会に質問をたっぷりさせていただきます。
○国務大臣(伊吹文明君) 一般大学を出られても、先生も京都大学の御卒業ですが、立派な教師として教えておられたと思いますから、一概に大学の出身によってどうこうということは言えませんけれども、やはり教職の専門大学において、今おっしゃったような教え方、あるいは学校の教職員の管理の仕方、あるいは学校の運営の仕方、こういうものをしっかりとやっぱり教えていくということは大切なことだと思います。
青山学院大学において二〇〇一年から専門大学院をスタートさせていらっしゃって、その課題として、日経新聞に書いてあったんですが、大学の運営が学部行政中心であるために専門大学の行政に障害が生じているといったことを今後の課題として挙げていらっしゃったわけなんですけれども、今後、現行のこの専門大学院というものをベースにして専門職大学院、これが作られた際に、こうした課題というものも引き続き起こっていくんじゃないかと
まず、高校を出まして一階の学部教育を出て、そして社会の実務経験を踏んで、それで専門大学にまた入ってきて、そしてまたそこで働いて、今度次は三階の生涯教育に行くという、そういう形で、今まで学生は一回大学を通過したらもう縁がないという、そうじゃなくて、大学はそうした様々の年代に、そういう自分の経験に応じていろいろなニーズ出てきますから、そういうふうにどんどんどんどんスパイラルに大学というものはあるべきじゃないかなと
この法改正のことについていろいろと勉強していく中で、私も大学卒業してまだ十年足らずぐらいなんですけれども、大学があって大学院があって専門大学があって専門職大学院ができてと、いろんな大学の名前が多様化してきている。
その大学院があって、その大学院があるにもかかわらず、今度は専門大学を作ったと、今度は専門大学ではいかぬというので専門職大学と、こういうふうにしてしまう。すると、一体それはどういうものを意図して、大学というのはそうすると要らないのか、真理を探究する、そういうことは大学の教育になじまないのかと。もっと言えば哲学ですよね。
大学では、国立大学の見直し・再編の中で、農業専門大学を設立し、例えば、防衛大学同様、官費による農業指導者の育成を行うとか、農学部や農業試験場などを拡充して農業分野におけるシンクタンク機能を果たすといった考え方もあります。